大阪市西区で鍵交換･鍵修理･鍵をなくした時は鍵屋鍵猿へ

大阪市西区のアパートにやってまいりました。今いる現場から近い場所にお客様がいるようで、作業後にすぐに向かってくれと要請がありました。急いでカーナビに住所を入れると、わずか7分の所が現場でしたので素早く到着できました。

鍵付き？鍵なし？どちらかによって交換製品が変わります

現場の倉庫に付いている玉座の交換という事でしたが、お電話からは鍵が付いていないタイプの玉座と聞いていました。その場合は鍵付きの玉座とは構造が違うので、錠前からの交換になります。

しかし現場で実際に見させて頂くと、MIWAメーカーのHMというごく一般的な鍵付きの玉座が付いていました。どうやら”鍵が無い”というのは、”鍵がなくなったままでずっと使用してきた玉座”という事のようでした。

これならば錠前交換は不要で、在庫で所有しているMIWAのHM（鍵付き玉座）と交換可能でしたので、ご了承を得て作業を行いました。

旧型のHMと新型のHMの違いは？

同じMIWAのHMへ交換いたしましたが、交換後のHMは新しいタイプとなります。旧型のHMとは鍵穴が異なり、旧型はピッキングに弱い248という鍵穴になります。ですが交換した新しいタイプのHMはピッキングに強いU9という鍵穴になります。※鍵穴の鍵穴をご覧ください。

防犯性も上げられましたので、交換されて良かったと思います。

お客様の声

「倉庫と言っても中に電気の盤やら水を制御する装置などが入っているので、壊れたまま放置するわけにもいかず。見た目は同じでも防犯性が高くなったと言われて安心出来ました。」

本日は、賃貸の家の鍵交換でご依頼いただきました。部屋には何もなく、新しく引っ越ししてくるお部屋の鍵交換ですか？と聞いてみると、その逆で退去するお部屋の鍵交換依頼でした。

すでに引っ越しは終了しており、退去する際に最初に預かった鍵を返却しなければいけないのですが、預かった鍵は紛失してしまったそうです。そのため、管理会社から「入居者さんのほうで鍵交換をして返却して下さい」と言われ、今回のご依頼に至ったそうです。

また、別の鍵屋さんを先に呼んでいたそうですが、錠前が古いので鍵だけではなくレバーハンドル一式交換する必要があり、6万円の見積もりであったこともお聞きしました。あまりにも高かったので別の鍵屋さんにも聞いてみようということで、弊社にご依頼を頂いたとの事。私が見させて頂いた所、一式変える必要はなく、シリンダーのみの交換で出来るものでしたので、その旨をご説明し、鍵交換させて頂くことになりました。

古いシリンダーを取り外すためには鍵を回す必要があります。ですがお客様は鍵を紛失し一本も持っていなかったので、電動工具を使用し古いシリンダーを切って取り外しました。その後は新しく、GOALの同様のピンシリンダー錠へ交換して対応完了です。

取り敢えず他で無理と言われても出来る場合もありますので、鍵で困った時は鍵猿を呼んで頂けたらと思います！

自宅玄関の鍵が外から開け閉めしにくくなってしまったので、修理をして欲しいとのことでした。

戸建て住宅の玄関扉に、KODAIのアスカという装飾錠（サムラッチ錠）が取り付けられていました。室内側からは動作しますが、外からは使用できない状態でした。

これはシリンダーの不具合によって、よく起こっているトラブルです。築年数は30年程とのことでしたが、シリンダーは10年ほど前に一度交換をされているため、鍵交換をするか、応急処置の修理で様子をみるか、2パターンご提案をさせていただきました。

ひとまず、修理で様子をみて再発するようであれば交換を検討することで決まり、修理作業を開始します。

鍵を分解していき、不具合の原因を調査します。原因はシリンダー内の汚れと磨耗でした。鍵用のクリーナで洗浄させていただき、症状が改善されました。

通常シリンダーの寿命は10～15年ほどと言われております。今回は10年程使用されていたため、不具合が起きても仕方ない時期だと思います。

鍵は精密な製品ですので、不具合が起きてもご自身で油などはささず、プロへお任せいただくと確実です。また、シリンダーの洗浄はあくまでも、応急処置に過ぎません。 修理をしたからまた10年使用できるというものでもございませんので、不具合が起きた際は、次のトラブルを防ぐためにも鍵交換をオススメします。