公開日:2023/10/30|更新日:2025/08/22
鍵修理の相場はいくら?修理内容・場所・鍵の種類ごとの費用を解説!
鍵は毎日の生活に欠かせない防犯アイテムですが、長年使用していると摩耗や不具合が起きることがあります。突然、鍵が回らなくなったり、折れてしまったりすると、慌てて業者に依頼する方も多いでしょう。しかし、その際に「相場はいくらなのか?」「適正価格で修理してもらえるのか?」と不安になるのは当然です。
本記事では、鍵修理の相場を内容別・箇所別・鍵の種類別に詳しく解説し、さらに費用を抑えるコツや安心できる業者の選び方まで紹介します。これを読めば、予期せぬ鍵トラブルが起きたときも落ち着いて判断できるようになります。
目次
鍵修理の相場を正しく理解しよう

鍵修理の料金は一律ではなく、修理内容や鍵の種類、作業環境によって大きく変動します。一般的には数千円から数万円まで幅があり、軽微な調整や清掃で済む場合は比較的安価に収まりますが、シリンダー内部の部品交換や電子錠の修理になると費用は高額になる傾向があります。相場を理解しておくことは、緊急時に高額請求されないための重要なポイントです。ここでは、まず全体的な修理費用の目安と、修理と交換の費用の違いについて解説します。
一般的な鍵修理の費用目安
鍵修理の費用は、作業の軽重によって大きく異なります。例えば、鍵の動作が悪い場合に鍵穴の清掃や潤滑処理を行うだけであれば、4,000円〜8,000円程度で対応できるケースが多いです。一方で、鍵が折れて内部に残ってしまった場合や、シリンダー内部の部品が摩耗して交換が必要な場合は、8,000円〜20,000円程度が目安となります。
また、電子錠やカードキーといった特殊なタイプになると、修理費用はさらに高額になり、30,000円以上かかることもあります。このように、修理内容や鍵の種類ごとに相場を把握しておくことが、安心して業者に依頼するための第一歩となります。
修理と交換の費用の違い
鍵のトラブルでは「修理」で対応できる場合と、「交換」が必要になる場合があります。修理は既存の鍵や部品を活かして直すため、比較的安価に済むのが特徴です。例えば、清掃や潤滑、簡単な調整であれば数千円程度で解決できます。
しかし、部品そのものが摩耗していたり、防犯性を高めるために新しい鍵へ入れ替える必要がある場合は交換となり、1万〜3万円前後かかるのが一般的です。特にディンプルキーや電子錠など防犯性の高い製品は部品代が高いため、交換費用も上がります。修理と交換のどちらが適しているかは専門業者の判断を仰ぐ必要がありますが、費用の違いを理解しておくことで、不必要な高額請求を避け、納得して依頼できるようになります。
修理内容別の費用相場

鍵修理といっても、トラブルの種類によって必要な作業や料金は大きく異なります。軽度のトラブルであれば比較的安く済みますが、鍵が折れてしまったり内部部品の破損がある場合は、それに応じて費用も高くなります。ここでは、代表的な修理内容ごとに相場を解説します。
鍵の動作不良修理
鍵を回すときに固い、引っかかる、スムーズに動かないといった症状は、多くの場合「鍵穴内部の摩耗」や「汚れの付着」が原因です。こうした場合、潤滑剤を用いた清掃や部品の調整を行うことで改善できることが多く、費用は 4,000円〜8,000円程度 が相場です。
ただし、内部の摩耗が進んで部品交換が必要になると 1万円前後 まで費用が上がることもあります。動作不良は放置すると鍵の折損やシリンダー破損につながる可能性があるため、早めに修理するのが安心です。
鍵穴の清掃・異物除去
鍵穴にゴミや異物が入ってしまい、鍵が差し込めない・回らないといったトラブルも多く見られます。この場合は、特殊な工具を使って異物を取り除き、必要に応じて内部の清掃を行います。費用は 6,000円〜10,000円程度 が目安です。
単純な清掃だけなら安価に済みますが、異物が奥まで入り込んでいる場合や、無理に抜こうとしてシリンダーを傷めてしまった場合は追加費用が発生することもあります。誤って自分で針金や工具を差し込むと故障が悪化するため、専門業者に依頼するのが安全です。
鍵折れ修理
長年の使用や無理な力をかけたことで鍵が折れ、シリンダー内部に残ってしまうケースもよくあります。この場合、折れた鍵を取り出す作業が必要で、費用は 6,000円〜12,000円程度 が一般的です。
取り出しだけで済めば比較的安く収まりますが、折れた衝撃でシリンダーが損傷していた場合には部品交換が必要になり、15,000円〜20,000円程度 になることもあります。特にディンプルキーのような複雑な形状の鍵は作業難易度が上がり、料金も高くなる傾向があります。
修理箇所別の費用相場

鍵の修理費用は、設置場所や用途によっても大きく異なります。玄関のように日常的に使うものから、車・バイクや金庫のように特殊な構造を持つものまで、作業の難易度や使用される部品によって価格が変動します。ここでは箇所別に詳しい相場を解説します。
玄関や住宅の鍵
玄関や住宅の鍵は、依頼件数が最も多い修理箇所です。単純に鍵の動きが悪いだけであれば、内部の清掃や部品調整で 6,000円〜10,000円程度 が相場です。しかし、鍵が折れてしまったり、シリンダーの摩耗で部品を交換しなければならない場合は 10,000円〜20,000円前後 になることがあります。
さらに、防犯性の高いディンプルキーや電子錠が設置されている玄関では、特殊工具や高価な部品が必要となり、費用が一気に上がることも珍しくありません。住宅の防犯性は家族の安心に直結するため、多少費用がかかっても早めの修理が望まれます。
車やバイクの鍵
車やバイクの鍵修理は、住宅の鍵に比べて難易度が高く、料金もやや高めです。鍵が折れてしまった、鍵穴に異物が入ったといった場合の修理は 8,000円〜15,000円程度 が目安となります。さらに最近主流になっているスマートキーやイモビライザー搭載車では、単純な修理では済まず、鍵自体を交換するケースも多く、その場合は 数万円以上 かかることがあります。
バイクの場合はメットインやシャッターキーのトラブルも多く、やはり修理費用は1万円前後になることが一般的です。特に車やバイクのトラブルは外出先で発生することが多いため、出張費や緊急対応料が上乗せされる点にも注意が必要です。
金庫の鍵
金庫の鍵修理は、使用している種類によって費用が大きく変わります。シリンダー錠であれば、折れ鍵の取り出しや異物除去で 8,000円〜12,000円程度 で済むことが多いです。しかし、ダイヤル式やテンキー式、さらに指紋認証など電子錠が搭載された金庫になると、修理費用は 20,000円近く になるケースもあります。
金庫は高い防犯性を持つため、業者が特殊な技術を用いて作業を行う必要があり、その分費用も高くなります。また、無理に自分で開けようとすると内部を破損させてしまい、結果的に修理費用がさらにかさむこともあるので注意が必要です。
室内の鍵
トイレや浴室、寝室などに取り付けられている室内用の鍵は、比較的構造がシンプルであるため修理費用も抑えやすいのが特徴です。動きが悪い、鍵が回らないといったトラブルであれば 6,000円〜10,000円程度 で解決できるケースが多いです。ラッチ部分の摩耗や内部の汚れが原因であれば、部品調整や簡単な清掃で改善します。
ただし、賃貸物件の場合は修理費用を大家や管理会社が負担する場合もあるため、まずは確認することが大切です。室内の鍵は防犯性より利便性重視で作られていることが多いですが、緊急性が高いトイレや浴室のトラブルでは、迅速な対応が必要となります。
ロッカーやスーツケース
ロッカーやスーツケースの鍵修理も比較的多い依頼です。相場は 8,000円〜12,000円程度 が目安で、一般的な鍵であれば比較的スムーズに修理可能です。しかし、特殊なダイヤル式や暗証番号式、さらにはTSAロックなどの特殊鍵が使われている場合は、作業が複雑になり費用も高くなる傾向があります。
特にスーツケースは旅行中や出張中にトラブルが発生することが多いため、緊急対応が必要になるケースが多く、その場合は通常の費用に加えて出張費や即日対応料金が加算されることもあります。出先でのトラブルに備えて、あらかじめ相場を知っておくと安心です。
鍵の種類ごとの修理費用の違い

鍵は種類によって構造や防犯性能が大きく異なり、それに伴って修理費用も変わります。昔から使われているシンプルなディスクシリンダーやピンシリンダーは比較的安価に修理できますが、ディンプルキーや電子錠は複雑な構造のため、修理や交換に高額な費用がかかることがあります。ここでは、代表的な鍵の種類ごとに修理相場を解説します。
ディスクシリンダー・ピンシリンダーの修理費用
最も一般的なタイプがディスクシリンダーやピンシリンダーと呼ばれる鍵です。これらは構造が比較的シンプルで、異物除去や清掃、部品交換なども容易なため、修理費用は 6,000円〜12,000円程度 に収まることが多いです。摩耗が進んでいてもシリンダーごと交換する必要がなければ、比較的安価で済む点がメリットです。
ただし、古いタイプのディスクシリンダーは防犯性能が低く、ピッキング被害のリスクが高いため、修理をきっかけに防犯性の高い鍵へ交換を検討する人も少なくありません。修理費用が安い一方で、安全性を考えると将来的な交換を視野に入れておくことが大切です。
ディンプルキーの修理費用
ディンプルキーは防犯性能が高い反面、構造が複雑なため修理には高度な技術が必要です。そのため、修理費用の相場は 8,000円〜20,000円程度 と、従来型の鍵よりも高額になる傾向があります。折れた鍵を取り出したり、内部部品を交換する作業は難易度が高く、作業時間もかかるため料金が上がります。
さらに、シリンダーそのものを交換する場合には部品代が高額で、20,000円〜40,000円以上 かかるケースも珍しくありません。ディンプルキーを使用している家庭では、防犯性と費用のバランスを考えながら、修理か交換かを判断することが重要です。
電子錠・カードキーの修理費用
電子錠やカードキーは利便性と防犯性に優れていますが、その分修理費用は最も高額です。単純な不具合や設定の調整であれば 10,000円前後 で済むこともありますが、部品交換やシステムの修復が必要になると 30,000円〜100,000円程度 になることもあります。
特に電気部品が故障している場合や、基盤の交換が必要な場合は高額になりやすいのが特徴です。また、メーカーや型番によっては修理が難しく、鍵全体の交換を勧められるケースもあります。電子錠は便利な反面、維持費がかかることを理解しておくことが大切です。
鍵修理の費用を抑えるために知っておきたいこと

鍵修理は突発的に発生することが多く、費用が思った以上にかかってしまうケースも少なくありません。しかし、依頼の仕方や選ぶ業者によってはコストを抑えることが可能です。ここでは、安心して修理を依頼しながらも出費を減らすために知っておきたいポイントを紹介します。
複数業者から見積もりを取る
鍵修理の費用を節約するうえで最も有効なのが、複数の業者に見積もりを依頼して比較することです。業者によって料金体系は異なり、作業内容や出張費、追加料金の有無などに差が出ます。1社だけに依頼すると提示された金額が妥当なのか判断できませんが、2〜3社から見積もりを取れば、相場との違いが明確になり、不当な高額請求を避けられます。
また、見積もり段階で対応の丁寧さを比較することで、信頼できる業者を選ぶ判断材料にもなります。緊急時でも可能な限り複数社に問い合わせることが、費用を抑えながら安心して修理を依頼するコツです。
自分で修理する
軽度な鍵トラブルであれば、自分で対応することで大幅に費用を節約できることがあります。例えば、鍵穴の汚れやホコリによる動作不良なら、専用のクリーナーや潤滑剤を使用して改善できるケースがあります。鍵が少し固い程度であれば、市販の潤滑スプレーを試すのも有効です。
ただし、自己判断で無理に分解や修理を行うと、かえって状態を悪化させ、結果的に業者に依頼した際の費用が高くなることもあります。特にディンプルキーや電子錠など特殊な鍵は専門知識が必要なため、DIYは避けた方が安全です。自分で対応するかどうかは、トラブルの程度とリスクを冷静に見極めて判断しましょう。
見積り・出張費無料の業者に依頼する
鍵修理業者の中には、見積り無料や出張費無料を掲げているところがあります。これを活用すれば、不要な費用を抑えることが可能です。特に、依頼した後に「出張費」や「キャンセル料」を別途請求されるケースもあるため、事前に料金体系をしっかり確認することが大切です。
無料サービスを提供している業者は、料金体系を明確にしている場合が多く、安心して依頼できる傾向があります。ただし、「無料」と書かれていても、実際には基本料金に含まれている場合もあるため、詳細を確認することを忘れないようにしましょう。こうしたポイントを押さえるだけでも、全体の修理費用を抑えられる可能性が高まります。
安心できる鍵修理業者を選ぶコツ

鍵修理を依頼する際に不安なのが、「高額請求をされないか」「きちんと作業してくれるか」という点です。鍵のトラブルは急を要することが多く、冷静に業者を選ぶ余裕がない状況になりがちですが、最低限のチェックポイントを知っておけば、安心して依頼できます。ここでは、信頼できる業者を見分けるための具体的なコツを紹介します。
見積もりの提示と明瞭な料金表示
優良な業者は、作業前に必ず見積もりを提示し、料金の内訳を明確に説明してくれます。逆に「作業してみないと分からない」と曖昧な説明しかしない業者は要注意です。見積もりがあることで追加料金の有無を事前に確認でき、不当な高額請求を防ぐことにつながります。
公式サイトや広告に最低料金しか記載されていない場合もあるため、必ず「出張費」「部品代」「キャンセル料」の有無を確認し、総額でいくらかかるのかを把握することが大切です。
電話対応の丁寧さ
問い合わせ時の電話対応も、業者を見極める重要なポイントです。状況を丁寧にヒアリングし、分かりやすく料金や作業内容を説明してくれるかどうかを確認しましょう。質問に対して曖昧に答えたり、強引に依頼を迫ってくるような業者は避けるべきです。
誠実な対応をする業者は、電話の段階から信頼感を与えてくれるものです。急いでいるときこそ、冷静に相手の対応をチェックすることがトラブルを防ぐ近道になります。
会社情報に虚偽がないか
安心して依頼できる業者かどうかは、会社情報の公開状況でも判断できます。実際に存在する住所が明記されているか、電話番号や運営会社が確認できるかは必ずチェックしましょう。架空の住所やフリーダイヤルだけを載せている業者は、トラブル時に連絡が取れなくなる危険性があります。
また、Googleマップや口コミサイトで実在を確認するのも有効です。しっかりとした会社基盤を持っているかどうかは、信頼性の大きな判断材料になります。
口コミ・実績があるか
過去の利用者の口コミや評判を参考にすることも大切です。ネット上の口コミだけでなく、地域での評判や実績があるかどうかを確認しましょう。経験豊富な業者や資格を持ったスタッフが在籍している場合は、作業の品質にも安心感があります。
実績がある業者は、料金や対応に関しても透明性が高く、信頼できる可能性が高いです。依頼前に「どのような作業実績があるのか」を確認することが安心につながります。
作業前に見積りを提示してくれるか
現地で作業を始める前に、必ず最終的な見積もりを提示してくれるかどうかも重要です。電話での概算見積もりと、現地調査後の最終見積もりに大きな差がないかを確認しましょう。優良業者であれば、作業内容を説明したうえで、費用に納得を得てから作業を進めてくれます。
逆に、見積もりなしで作業を開始し、後から高額な請求をしてくる業者は悪質です。見積もりの提示は、安心して依頼できるかどうかを判断する最後のチェックポイントになります。
まとめ
鍵修理の費用は、作業内容や設置箇所、鍵の種類によって大きく変わります。軽度な不具合であれば数千円程度で済むこともありますが、特殊な構造の鍵や電子錠の場合は数万円かかるケースもあります。修理費用を抑えるには、複数の業者に見積もりを依頼したり、出張費無料の業者を選んだりする工夫が有効です。
また、信頼できる業者を選ぶためには、見積もりの明瞭さや電話対応、会社情報の透明性、口コミや実績などをしっかり確認することが欠かせません。突然のトラブル時にも慌てずに判断できるよう、あらかじめ相場感を身につけておくことが大切です。もし、鍵修理をご検討でしたら鍵猿までご相談ください。
鍵猿でしたら、鍵修理も見積り・出張費無料で年中無休で現場に駆け付けます。鍵のことで何かお困りのことがあればお気軽にお問い合わせください。









