市川市で鍵交換・鍵修理・ドアノブの交換は鍵屋鍵猿へ

家の門扉のドアノブがかなり硬くなっており、開かない時があるということで、修理か交換を行うため市川市の現場に出張いたしました。

現場に到着しまずはトラブルの原因を探ります。かなり年季が入っているドアで、何十年と使ってきたそうです。

門扉であるため室内とは違い、常に雨風にさらされている状態です。錠前の中も錆びだらけでした。錆びて動きが悪くなっていましたので、直しようがなく、新しい鍵に交換することになりました。

錠前もドアノブも中まで錆ついていました

扉の中にある錠前のみならず、ドアノブ部分もかなり錆びていましたので、一式まるごと交換します。

まったく同じサイズの部品在庫が車にありましたので、壊れている鍵を取り外し、扉に付着した錆びを出来るだけ削って剥がしてから、錆止めのスプレーを吹きかけ、新しい部品を取り付けていきました。

お客様からの声

「かなり前から門扉を開けるのがつらく、しんどい思いをしていたので、交換してからとてもスムーズに開けられるようになり嬉しいです。小さなことですが、毎日不便を感じるとストレスになっていたので、思い切って交換してよかったです。」

担当スタッフより

鍵や錠前は一生ものと思われがちですが、鉄部品になりますので、長年の劣化で錆びたり腐ったりします。外側は綺麗に見えても、はずして中を見ると錆びだらけというのはよくあるので、茶色いカスなどか出てきていたら、中が錆びている可能性が高いです。動かなくなる前に交換をおすすめします。

今回はマンションの室内ドアの鍵修理を行いました。以前まではしっかりとドアが閉まっていたのに、1週間前くらいから風が吹いたり手で軽く押すだけでドアが開いてしまうとのことでした。

原因は、ドアノブと連動して扉の先から出たり引っ込んだりするラッチボルトとよばれる部品と、それを受けるストライクという穴のバランスがずれてしまっていることだと判明しました。

念のため分解し、ほかに不具合がないか調べましたが大丈夫そうでしたので、バランスの調整作業にはいっていきます。

型番などによって修理方法は様々ですので、その鍵にあったやり方で修理していきます。無理矢理ネジを閉めすぎたりすると壊れてしまう可能性もございますので、ご注意ください。

20分ほどで修理完了。お客様にも原因をご説明し、動作確認をおこなって作業を完了いたしました。

玄関の鍵をなくしてしまったので、交換をしてほしい。いま、2ロックで別々の鍵を使っているのですが、交換後も2ロック新しい別々の鍵にしてほしい、とのことです。

下側メインの鍵はMIWAというメーカーのECシリンダーが使われており、こちらは磁石も利用されているシリンダーでしたが、現在は廃盤となっています。見た目はディンプルキーのように円形のくぼみがあります。メインの鍵は防犯性の高いものにしたいというご要望でしたので、ディンプルキーをいくつかご提示しました。お選び頂いたシリンダーはWESTのディンプルキーでしたので、そちらへの鍵交換をおこないました。

上側サブの鍵はMIWAのU9というギザギザキーが使われておりましたが、こちらはなくした鍵で開かなければ特に指定はないとのことで、同じ種類のU9シリンダーへ交換させていただくことになりました。こちらはシリンダーのフルセットだと価格が高くなってしまうため、分解してコアシリンダーのみ交換にて対応しました。