公開日:2025/09/12|更新日:2025/09/12
鍵穴に異物が入ってる!?自分で除去する方法と業者に依頼すべきケースを解説!
鍵穴に異物が入ってしまうと、鍵が回らない・挿さらない・抜けないといったトラブルにつながり、日常生活に大きな支障をきたします。特に外出先から帰宅したときに玄関の鍵が使えない状況は非常に不便であり、防犯上も大きな不安を招きます。焦ってドライバーや接着剤など不適切な方法で対処すると、シリンダー内部を傷つけたり、かえって修理費用が高額になる恐れがあります。
本記事では、鍵穴に異物が入る主な原因や起こり得るトラブルを整理したうえで、自分でできる安全な除去方法や、業者に依頼すべきケースを詳しく解説します。さらに、費用の目安や再発を防ぐための予防策についても紹介します。鍵穴に異物が入って困っている方は是非とも参考にしてみてください。
目次
鍵穴に異物が入る主な原因を知ろう

鍵穴に異物が入り込む原因はさまざまですが、その多くは日常生活の中で気づかないうちに起こるものです。ホコリやゴミが自然にたまるケースから、子どものいたずらや悪意による混入まで幅広く存在します。異物の種類や混入経路を知っておくことで、適切な対処や予防が可能になります。ここでは代表的な原因を取り上げて解説します。
ホコリや砂・ゴミの蓄積
外出や換気の際に舞い込んだ砂やホコリが、徐々に鍵穴内部へと入り込み蓄積することでトラブルの原因となります。とくに玄関が道路に面している住宅や、風の強い環境では細かな砂塵が入りやすく注意が必要です。
最初は目立った不具合がなくても、長期間放置すると鍵の抜き差しや回転がスムーズにいかなくなります。無理に操作を繰り返すと鍵の摩耗を早めたり、シリンダー内部を傷つける危険もあります。定期的に掃除機やエアダスターで清掃を行うことが予防策になります。
子どものいたずら
小さな子どもが好奇心から鍵穴に棒やおもちゃ、紙片などを差し込んでしまうケースは珍しくありません。家庭内で遊んでいるうちに誤って物を差し込むこともあれば、外出先で子どもが何気なくいたずらしてしまうこともあります。
この場合、異物が奥に入り込むと自力での除去が困難になり、鍵が挿さらなくなるだけでなく、無理に取り出そうとして内部を壊してしまう恐れがあります。子どもがいる家庭では、日頃から鍵穴に物を入れないよう注意を促すことが大切です。
嫌がらせや故意による混入
防犯上もっとも注意すべき原因が、第三者による嫌がらせや故意の異物混入です。悪意を持って接着剤やガム、つまようじなどを差し込まれるケースが報告されています。こうした異物は粘着性が強く、自然に取り除くことが難しいため、鍵が完全に使えなくなりシリンダー交換が必要になることもあります。
また、空き巣など犯罪目的で鍵を壊す行為に発展する恐れもあり、防犯リスクが高まります。少しでも不審な形跡がある場合は、早急に専門業者へ相談するのが安全です。
鍵の破損や折れた破片が残ってしまう
長期間使用した鍵は摩耗や劣化により強度が落ちており、無理な力が加わると折れてしまうことがあります。折れた破片が鍵穴内部に残ってしまうと、新しい鍵を挿すことができなくなり、開錠も不可能になります。
特に古い金属製の鍵や、歪んだ状態で使用している鍵は破損リスクが高まります。折れた破片は奥に入り込みやすく、自力で取り出すのは難しいため、無理に工具を使うと状況が悪化することも少なくありません。こうした場合は早めに業者に依頼する判断が必要です。
錆びや劣化で異物が付着する
屋外の環境や湿気の影響で鍵穴やシリンダーが錆びると、内部に錆片や金属粉が発生し、これが異物となって動作を妨げます。特に梅雨時や海に近い地域では錆びやすく、鍵の動きが重くなる原因となります。
さらに劣化が進むと錆が内部で固着し、鍵の抜き差しや回転が完全にできなくなることもあります。錆びは進行するとシリンダー全体の交換が必要になるため、早めの対策が肝心です。日常的に乾燥を保ち、専用潤滑剤を使ってメンテナンスすることで予防できます。
鍵穴に異物が入るとどうなる?

鍵穴に異物が入り込むと、普段当たり前にできていた開け閉めの動作に支障が出ます。最初は小さな違和感でも、放置すると完全に鍵が使えなくなる深刻なトラブルに発展しかねません。ここでは、異物が原因で実際に起こる代表的な症状を整理し、被害の進行を防ぐための注意点を紹介します。
鍵が開かない・鍵が回らない
異物が鍵穴内部のピンや部品に引っかかると、鍵を差し込んでも回らなくなります。ゴミや砂粒などの小さな異物でも、シリンダーの動作を妨げて正常に開錠できなくなるのです。この状態で無理に回そうとすると、鍵が曲がったり折れたりするリスクも高まります。
鍵が回らない状況は外出や帰宅時に大きな支障を生み、急いでいるときには特にストレスとなります。異物の存在を疑ったときは、まず落ち着いて動作を確認し、強引な操作を避けることが重要です。
鍵が挿さらない
異物が入り口付近に詰まっている場合、鍵そのものを差し込むことができなくなります。子どものいたずらやゴミの混入で、紙片や小さなプラスチック片が差し込まれていると、鍵の差し込みが途中で止まってしまいます。
少しでも鍵が入らない感覚があれば、それ以上力を加えるのは危険です。無理に押し込むと異物が奥に押し込まれ、取り出しがさらに困難になります。このような場合は、早い段階で掃除機やエアダスターなどを使った安全な方法を検討すべきです。
鍵が抜けない
異物がシリンダー内部に残っていると、鍵を挿すことはできても抜けなくなるケースがあります。内部で引っかかりが生じて鍵が固定されてしまうため、力任せに引き抜こうとすると鍵が折れてしまう恐れがあります。
折れた破片が内部に残ると、状況はさらに悪化し、シリンダー交換が避けられなくなります。こうしたケースでは、まず潤滑剤を軽く使って動きを改善してみる方法もありますが、奥に詰まった異物が原因であれば自力での解決は難しく、早めに業者に相談した方が安全です。
鍵が折れる
異物が詰まったままの状態で無理に鍵を回したり抜こうとすると、鍵本体が折れてしまう危険があります。特に古くて摩耗した鍵や曲がっている鍵は強度が弱いため、少しの負荷でも折れる可能性が高まります。
折れた鍵の破片が内部に残ると、新しい鍵を差し込むこともできず、開錠が不可能になります。結果としてシリンダー交換が必要になり、費用や手間がかさんでしまいます。こうしたトラブルを防ぐためには、違和感を覚えた時点で強引に操作せず、異物を取り除く方法を検討することが大切です。
自分でできる!鍵穴の異物を取り除く方法

鍵穴に異物が入ってしまった場合でも、状況によっては自分で安全に取り除けるケースがあります。異物の種類や位置、深さによって使える道具や方法は異なりますが、正しい手順を踏めばシリンダーを壊さずに済む可能性があります。ただし、無理に取り出そうとすると状態を悪化させる危険もあるため、作業は慎重に行うことが大切です。ここでは代表的な除去方法を解説します。
掃除機で吸い取って異物を除去する
鍵穴の奥に細かいホコリや砂が入り込んでいる場合は、家庭用の掃除機を使って吸い出す方法が有効です。ノズルを鍵穴に軽く当てて吸引することで、軽い異物であれば比較的簡単に取り除けます。
強く押し当てすぎると鍵穴を傷める可能性があるため、距離を調整しながら作業するのがポイントです。小さな砂粒やホコリが原因の場合、この方法で症状が改善するケースは少なくありません。定期的な掃除にも応用できるため、日常的なメンテナンスにも役立ちます。
エアダスターでゴミや砂を吹き飛ばす
エアダスターを使って空気を勢いよく送り込み、鍵穴内の異物を吹き飛ばす方法もあります。特に砂やホコリなど軽い異物には効果的で、奥に入り込んだ小さなゴミも除去できることがあります。
ただし、空気圧が強すぎると異物をさらに奥に押し込んでしまうリスクもあるため、短い噴射を繰り返すのがコツです。また、冷却タイプのエアダスターを使用する場合は結露や凍結に注意し、使用後は乾燥させることを忘れないようにしましょう。
ピンセットなどで異物をつまみ出す
異物が鍵穴から少しはみ出している場合は、ピンセットや細いペンチを使って慎重につまみ出すことが可能です。この方法は、紙片や木片などが浅い位置にある場合に有効です。
無理に奥へ押し込んでしまうと状況が悪化するため、異物が見えているかどうかを確認してから作業することが重要です。また、先端が鋭い工具を使うとシリンダー内部を傷つける恐れがあるため、できるだけ細く滑らかな先端の道具を選びましょう。
鍵穴専用潤滑剤やクリーナーを使う
鍵穴専用の潤滑剤やクリーナーを使用することで、内部の異物が取り除きやすくなることがあります。潤滑剤を軽くスプレーしてから鍵を何度か抜き差しすることで、異物が動きやすくなり自然に排出される場合もあります。
ただし、汎用の油やグリスを使用するとホコリが付着して逆効果になることがあるため、必ず鍵穴専用の製品を使うようにしましょう。クリーナーを使う場合も使用量は少なめにし、作業後はしっかり乾燥させることが大切です。
シリンダーを分解して異物を取り除く
ドアを開けられる状態であれば、シリンダーを取り外して異物を直接除去する方法もあります。分解すれば内部に溜まった異物を確実に取り除けますが、難易度が高く工具も必要になるため、DIYに慣れていない人にはあまりおすすめできません。
分解後の組み立てを誤ると鍵が使えなくなるリスクもあるため、挑戦する場合は自己責任で行う必要があります。確実性は高いものの、判断に迷う場合は無理をせず専門業者に依頼する方が安心です。
鍵穴に異物があるとき業者に依頼すべきケース

鍵穴の異物は自分で取り除ける場合もありますが、状況によっては専門の鍵屋に依頼することが最善です。無理に対処すると鍵やシリンダーを壊してしまい、修理や交換に高額な費用がかかることも少なくありません。ここでは、DIYでは解決が難しく、業者に依頼すべき代表的なケースを紹介します。
異物が奥に詰まって自分で取り出せないとき
鍵穴の奥深くに異物が入り込むと、掃除機やピンセットでは取り出せなくなります。特に見えない位置に詰まった異物は、無理に操作すればさらに奥へ押し込まれ、状況を悪化させてしまう危険があります。
鍵穴内部は精密な構造になっているため、無理な力をかけるとシリンダーのピンやバネが破損する恐れもあります。このような場合は、専用工具を持つ業者に任せるのが最も安全で確実な方法です。
鍵が折れて破片が内部に残っているとき
長年使用した鍵は劣化によって折れやすくなり、破片が鍵穴に残ってしまうことがあります。折れた部分は小さくても内部に深く入り込むため、自力での除去はほぼ不可能です。
無理に引き抜こうとするとシリンダーを傷つけたり、破片をさらに押し込んでしまうリスクが高まります。鍵屋は専用のピンセットや抽出工具を使って破片を安全に取り除くことができるため、こうしたケースでは早急に業者へ依頼するのが適切です。
接着剤やガムなど粘着性の異物が入っているとき
悪意あるいたずらで接着剤やガムを入れられるケースもあります。これらの異物は粘着性が強く、自力で完全に除去することは困難です。放置すると固まってしまい、鍵穴全体が使えなくなることもあります。
場合によってはシリンダー交換が必要になるケースも多いため、早い段階で業者に相談することが大切です。業者であれば分解や洗浄によって対応できるため、被害を最小限に抑えることが可能です。
鍵が全く挿さらず回せない・ドアが開かないとき
異物が鍵穴を完全に塞いでしまった場合、鍵が全く入らず開錠もできなくなります。このような状況では外出や帰宅に支障が出るため、緊急性が非常に高いといえます。
力任せに差し込むと鍵の破損やシリンダー内部の破損につながり、さらに深刻なトラブルを引き起こします。速やかに業者を呼ぶことで、専用器具を使って異物を除去し、ドアを安全に開けてもらうことができます。
ディンプルキーなど精密な鍵で異物が入ったとき
ディンプルキーや防犯性の高いシリンダーは内部構造が複雑で、自分で分解して掃除することはほぼ不可能です。誤った作業で内部を壊してしまうと、シリンダーごと交換が必要になり大きな出費につながります。
精密な鍵穴に異物が入った場合は、自分で触らず専門業者に任せるのが賢明です。鍵屋は構造を理解したうえで作業できるため、安全かつ確実に対応してもらえます。
嫌がらせや防犯上のリスクがあるとき
異物混入が単なる自然現象ではなく、誰かの嫌がらせや犯罪行為である可能性がある場合は、防犯上のリスクを考慮して業者に相談する必要があります。鍵穴に接着剤や不審物が入れられていた場合、そのまま使い続けるのは危険です。
鍵屋に依頼して修理や交換を行うと同時に、防犯カメラや補助錠の設置を検討することで再発防止につながります。不審な状況を感じたら、速やかに専門家へ依頼するのが安心です。
自分で対処できない場合は業者に依頼しよう

異物が深く詰まっていたり、鍵の破損を伴っている場合には、自分での対処は限界があります。無理に取り出そうとするとかえって状況を悪化させ、鍵穴やシリンダーの交換が必要になることも少なくありません。そんなときは無理をせず、専門の鍵屋に依頼することが安全で確実な方法です。ここでは業者に依頼するメリットや、実際の作業内容、費用の目安を解説します。
業者に依頼するメリット
鍵屋に依頼する最大のメリットは、専用の工具と豊富な経験によって迅速かつ確実にトラブルを解決できる点です。自分で無理に作業をすると鍵穴を傷つけて修理費用が余計にかかるリスクがありますが、プロに任せれば最小限の負担で解決できます。
また、作業後には予防策のアドバイスを受けられることも多く、再発防止につながります。緊急時には24時間対応の業者も多く、夜間や休日でも対応してもらえるのも安心材料です。
業者が行う作業内容
鍵屋はまず状況を確認し、鍵穴内部にどのような異物があるかを判断します。そのうえで、専用のピックや抽出工具を使って異物を取り除きます。接着剤やガムなど粘着性のある異物の場合は、シリンダーを分解して洗浄する作業が必要になることもあります。
また、異物が原因でシリンダーそのものが損傷している場合は、交換を提案されるケースもあります。状況に応じて最適な方法を選んでくれるため、確実性と安心感が得られます。
費用の目安と作業時間
業者に依頼した場合の費用は、異物の種類や詰まり具合、シリンダーの構造によって異なります。軽度の除去作業であれば8,000円〜15,000円程度で済むことが多いですが、シリンダー交換が必要になると15,000円〜30,000円ほどかかることもあります。
作業時間はシンプルな異物除去なら30分程度、分解や交換が必要な場合でも1〜2時間程度で完了するのが一般的です。費用と時間は状況次第で変動するため、事前に見積もりを確認してから依頼すると安心です。
鍵穴のトラブルを防ぐための予防策

鍵穴に異物が入るトラブルは、正しい日常のケアや工夫によって予防することが可能です。普段から少し意識して対策を講じるだけで、異物混入や劣化による不具合の発生を大幅に減らせます。ここでは、すぐに取り入れられる具体的な予防策を紹介します。
定期的な掃除とメンテナンスを行う
鍵穴内部は外から見えにくいため、気づかないうちにホコリや砂が蓄積しています。定期的に掃除機で吸い出したり、エアダスターを軽く吹き込むことで異物が溜まりにくくなります。さらに、鍵自体の汚れを拭き取ることも重要です。
特に外で使う鍵はポケットやカバンの中で細かいゴミが付着しやすいため、定期的に清掃してから差し込むようにすると予防効果が高まります。日頃のメンテナンスがトラブル回避の第一歩です。
鍵穴専用潤滑剤を使って滑りを良くする
鍵の動きをスムーズに保つには、鍵穴専用の潤滑剤を定期的に使用するのが効果的です。専用スプレーを少量吹きかけてから鍵を何度か抜き差しすることで、内部のゴミが排出されやすくなり、動作も軽快になります。
ただし、家庭用の油や多用途スプレーは逆効果で、ホコリを呼び込んでかえって詰まりを悪化させることがあります。必ず鍵穴専用と記載された製品を選び、使用量も控えめにすることがポイントです。
鍵穴カバーを取り付ける
物理的に異物の侵入を防ぐために有効なのが、鍵穴カバーの取り付けです。普段は鍵穴を覆っておき、使用するときだけ開けるタイプのカバーを設置すれば、ホコリやゴミはもちろん、いたずらによる異物混入も防止できます。
手軽に取り付けられる後付け商品も多く、市販の防犯グッズとしても広く普及しています。特に子どものいたずらや嫌がらせ被害に悩む場合には、効果的な対策の一つです。
電子錠・キーレス錠に交換して鍵穴自体をなくす
より根本的な予防策として、物理的な鍵穴をなくす方法もあります。暗証番号やカードキーで開閉する電子錠やキーレス錠に交換すれば、鍵穴自体が存在しないため異物が入る心配がなくなります。
導入には費用がかかりますが、防犯性や利便性の向上にもつながり、長期的にはメリットが大きい選択肢です。特に繰り返し異物混入被害に遭っている場合や、防犯対策を強化したい家庭にはおすすめです。
よくある質問(FAQ)

鍵穴に異物が入ったときの対応については、実際に経験していないと判断が難しい点が多くあります。ここでは特に問い合わせの多い疑問を取り上げ、適切な対応や考え方を解説します。賃貸物件での対応から潤滑剤の選び方、鍵交換や保険の可否まで、実用的な情報を整理しました。
賃貸物件の場合はどうすれば良い?
賃貸住宅で鍵穴に異物が入ってしまった場合は、まず管理会社や大家に連絡するのが原則です。勝手に業者を呼んで修理や交換を行うと、費用負担や原状回復をめぐってトラブルになることがあります。
管理会社が提携している業者を手配してくれるケースも多いため、自己判断せずに必ず連絡しましょう。また、火災保険や住宅総合保険に付帯している「鍵トラブル補償」が適用される場合もあるため、事前に契約内容を確認することが大切です。
専用の潤滑剤以外を使ってしまったら?
シリコンスプレーや油など、鍵穴専用ではない潤滑剤を使うと、一時的には動作が軽くなったように感じても、内部にホコリやゴミを呼び込み詰まりを悪化させるリスクがあります。
すでに使用してしまった場合は、できるだけ早く鍵穴専用クリーナーで洗浄し、余分な成分を取り除くことが望ましいです。それでも改善しない場合は、業者に依頼して分解洗浄を行う必要があります。今後は必ず「鍵穴専用」と明記された製品を使うよう注意しましょう。
鍵交換が必要になるのはどんなとき?
異物が奥深く入り込み、自力で除去できない場合や、シリンダー内部が損傷している場合は鍵交換が必要になります。特に接着剤やガムのような粘着性の異物は、完全に取り除くことが難しく、分解しても再使用できないケースが多いです。
また、鍵の破片が内部に残っていたり、錆びや摩耗で構造自体が劣化しているときも交換が推奨されます。交換は費用がかかりますが、防犯性を回復させるためには不可欠な対応といえます。
保険で対応できるケースはある?
火災保険や家財保険の中には、鍵のトラブルに対応できる特約が付いていることがあります。例えば、いたずらや故意による異物混入は「破損・汚損」扱いで補償対象になる場合があります。
ただし、経年劣化や自然なゴミの蓄積などは補償対象外となることが多い点に注意が必要です。契約内容や免責金額によって条件は異なるため、実際にトラブルが起きたときは保険会社や管理会社に確認することが大切です。
焦らず正しい方法で鍵穴の異物トラブルに対応しよう
鍵穴に異物が入ると、鍵が回らない・挿さらない・抜けないといった日常生活に直結する深刻なトラブルにつながります。異物の原因はホコリや砂といった自然な蓄積から、子どものいたずら、さらには嫌がらせなど防犯上のリスクまでさまざまです。
自分で取り除ける方法もありますが、無理に作業をするとシリンダーを壊したり費用が余計にかかる危険があるため、状況を見極めて業者に依頼する判断も欠かせません。また、日頃から掃除や潤滑剤の使用、鍵穴カバーの取り付け、さらには電子錠への交換といった予防策を取り入れることで、異物混入のリスクを大幅に減らすことができます。
トラブルに直面したときは焦らず冷静に対応し、再発防止も含めて適切な対策を講じることが安心につながります。もし、鍵穴に異物が入ってしまって困っているなどでしたら鍵猿までご相談ください。鍵猿では見積もり・出張費無料で現場に駆け付けます。鍵穴に異物が入っているなどのトラブルも鍵修理や鍵交換などで対応可能ですので、鍵トラブルでお困りのことがあればお気軽にお問い合わせください。











