門真市の鍵交換・鍵修理・鍵をなくしたトラブルを出張解決

家の中からは玄関の鍵を開け閉めできるが、外からは開け閉め出来ないので一度見てほしいという依頼でした。

お客様のお宅は引き戸でした。実際に鍵の開け閉めをしたところ、お客様の言うとおりの症状でした。

原因を調べて見ると、扉が傾いていたため外側と内側の錠前の位置がずれてしまっており、鍵が閉まらない状態でした。

お客様の話によると、２年前ぐらいに庭の土砂が流れ落ちて、その時に地盤が下がったそうです。

扉の立付けを調整すると共に、引き戸の鍵の動きがあまりよくなかったので、新しく鍵交換することになりました。

引き戸扉の調整と新しい錠前に交換

まずは、扉の戸車を調整して傾きを直しました。それでも完全には、傾きを直しきれませんでした。本来ならば一度扉の枠を外して土台から直すか新しい扉に変えるのがいいのですが、費用などもかかるし、今すぐに対応も出来ないので、取り付けていた穴をヤスリで削って調整をし、新しい鍵に交換しました。

現場によってトラブルの状況が変わるため、その都度対応できる点がプロの鍵屋に依頼するメリットかと思います。

新しい引き戸の鍵は使いやすい

古い引き戸の鍵は、開けるときに鍵を押し込みながら回さなければなりません。新しい引き戸の鍵なら、押し込む必要がなく、鍵の裏表もないリバーシブルタイプなのでとても使いやすくなったかと思います。

お客様のご感想

「すごく開け閉めがスムーズになってとてもうれしいです。これで夜に帰ってきても、イライラせずにすみます。」と大変満足しておられました。

新しくご入居されるご予定の玄関には現在、MIWAメーカーの錠前PMKにMIWAメーカーのシリンダーU9がついております。いくつかのシリンダーへ交換することが可能な為、次の商品をご案内させていただきました。

①現在と同じMIWAメーカーのU9シリンダー(ギザギザキー)、②同じくMIWAメーカーのPRシリンダー(ディンプルキー)、③WESTメーカーの916シリンダー(ディンプルキー)、④KABAメーカーのカバエースシリンダー(ディンプルキー)

防犯性で言うとディンプルキーの方が優れており、あとは価格と見た目などの違いがあります。それらをお客様にご確認いただき、③WESTの916シリンダーをお選び頂きました。

錠前を取り外し、メンテナンスもしっかり行いとながら、新しいシリンダーを取り付けます。入念に動作確認を行い、無事に交換作業完了です。

交換の錠前PMKは、公団住宅などに多いドアノブ一体型のものとなります。古いタイプのPMKの場合、錠前本体ごと交換が必要になってくることもあるので、まずは現場でお見積りさせて頂き、鍵のご提案を行います。鍵のトラブルは鍵屋鍵猿へお任せください。

ご入居される新しい家の鍵を替えたいとの事でお電話いただき、現場に向かわせて頂きました。

既存の鍵はピッキングに弱いことで有名なディスクシリンダーであったため、ピッキングに強い鍵への交換をお勧めしました。ただ言葉だけでは実感がないかと思いますので、お客様には家の中に入って鍵をかけてもらい、鍵を持たない私が開けてみせますので少し待っててくださいねと、お話しをさせてもらいました。

大体20秒ぐらいで鍵を開けると、お客様が大声で「えぇーーー！」と驚いていて、防犯性の高い鍵を選びたいと言っていただきました。実際に開けられる様子を見ていただくと、鍵の防犯性はとても重要であることをご理解いただけるかと思います。空き巣は鍵の見た目でこのようにピッキングできるかどうか判断できてしまうため、写真のような鍵穴が「く」の字のギザギザキーは早めに鍵交換をお考え下さい。

今回の鍵はLAタイプといって、側面の錠ケースからフロントを外すとすぐにピンがあります。その2本を抜くとシリンダー交換が可能です。ピッキングに強いディンプルキーのカバエースへ交換し、対応完了いたしました。

お客様のご感想

「でら驚いた！交換して安心したら。ありがとう。」と、そのままのお言葉で書かせて頂きました。名古屋から引っ越されてきたお客様で、私も名古屋に住んでいたことがあり、すぐに方言で話せて嬉しかったとも言って頂けました！