大阪市淀川区で鍵交換・鍵修理は鍵屋の鍵猿 新大阪･十三など

玄関の鍵を紛失してしまったため、用心のために交換しておきたいとのご依頼を頂きました。

現場に到着し玄関の鍵を見させて頂いた所、上下二ヶ所にシリンダーがついているプッシュプルタイプのレバーハンドルがついていました。よく見るとラッチ部分にガムテープが張られています。

お客様に伺った所、以前にドアを開ける時にラッチ部分がひっかかり、すんなりドアが開かなくなったので、ガムテープでラッチを押さえているとの事でした。取り敢えず今回鍵を紛失したので鍵を代えて欲しくて、ラッチ部分などの相談もしたかったとの事でした。お客様と相談し、取り敢えずシリンダーは交換して、ラッチ部分に関しては修理出来そうなら一緒に修理しておきますと言う事でご成約頂きました。

まず錠前に張ってあるガムテープを剥がしていき、ラッチ部分を確認しました。確かに動きは悪かったので、ドアを開ける際にひっかかっていました。調べた所、故障はしておらず、ラッチ部分に汚れが大量に付着していましたので、汚れを削り取り洗浄して油を添付した所、スムーズに動くように改善されました。あとは選んで頂いたシリンダーを取り付けて作業終了となります。

新しいディンプルキーを取り寄せして鍵交換

引越し先の鍵交換のご依頼をいただきました。築30年以上のマンションでしたが、Ohshimaというブランドの非常に珍しい錠前がついておりました。防犯性能が高いディンプルキーがついております。こちらは鍵交換をする場合、同じ種類の鍵へのご案内となります。

受注生産のため、少し金額は高くなりますが、ご成約となりましたので鍵交換を行います。

現在ついているシリンダーを取り外し、新しいシリンダーを取り付けます。 Ohshimanの錠前は、作りがよくある他メーカーなどとは違い、鍵穴からデッドボルト、サムターンとよばれる室内側のつまみまでこだわって作られております。 シリンダーの周りには、リングのようなガードもついていて、防犯性が高い鍵と言って良いと思います。

Ohshima Nikabaのディンプルキーとは

「高い精度」「美しいデザイン」「使いやすさ」を重視して製造をおこなっているOhshima社ですが、よくお客様から、他の鍵と素材が違うようですが…と、ご質問いただくことがあります。 Ohshima社の鍵に真鍮が多いのは、銅が多く含まれており微量金属作用と呼ばれる殺菌作用があるため、衛生上もすぐれているからと言われています。

お客様より

スムーズに交換していただきありがとうございました。新しい鍵もディンプルキーで安心しました。

玄関のドアノブに違う鍵を挿して抜けなくなった

現場に到着すると、ご依頼者様と友人の方が待っていらっしゃいました。力のある大人でもビクともしないとのこと。どうやらディンプルキーの鍵穴に刻みキー（ギザギザの鍵）を挿してしまい、しかも途中で止まっている状態です。

実際、鍵抜きの依頼ではこの別な鍵を差し込んでしまうという現場が多いのも事実です。 さて、ではなぜ抜けないのかそれを考えるか考えないか、そして特定できるかがプロかそうじゃないかの違いです。

原因は分かったので、それを解消し鍵を抜いて行きます。さすがに簡単ではないですが、原因を理解すればできます！そして数分後、無事に抜けました！鍵穴の中の損傷はないため正しい鍵で操作して無事に扉も開きました！

お客様より

「すごいです！私たちは15時から頑張って全然ダメだったので助かりました！ありがとうございました！」と、大変お喜び頂けました。